今日は上砂川町を流れるパンケ歌志内川で釣りをしてきました。この川の下流域は旭川方面に遠征する際何度も見た事がありますが、上流域を訪れたのは今回が初めてです。
川に降り立つと少し濁りがあるものの、小魚が逃げていくのが見えるほど魚影があります。早速深場に仕掛けを投入すると、
16センチのヤマメがヒット。まずは渓流魚の生息を確認しひと安心ですね。
ただ微かに硫黄臭がするなと思っていたら、川岸から随分白い水が湧き出ていました。魚の生息には問題ないようですが、川にこれほど白濁した水が流れ込むのは初めて見ましたね。
先程の流れ込みの上流は水質がクリアになり、写真のポイントに到着。暗渠直下に巨大な深場が形成されており期待できそうです。
ちなみに市街地の中心部に位置するポイントですが川岸は断崖絶壁のため簡単にはアクセスできません。
しかし期待したほどの大物は潜んでいないようで、20センチ前後のニジマスとヤマメが数匹釣れただけでした。この先は暗渠が200メートルほど続いているので一旦脱渓します。
そして訪れたのが暗渠上流の滝です。このポイントはかなり期待していましたが、いざ訪れてみると釣具が落ちており普通に釣り人が入っているようです。それでもアタリがあり
20センチの幅広ヤマメを釣り上げた所で今日は帰宅しました。あまり型が狙える川ではないようですが、ヤマメとニジマスが共存する豊かな川である事が分かったので、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。
1. 70年前
下鶉下流で、網を使って、しゃくったりしてました。
現在の上砂川岳温泉の上流で、パンケ、ペンケに分かれた川で
ミミズを餌にして、カジカ釣に行ったりしてました。
ペンケ山の近くでは、バケツ一杯のカジカも釣れたものでした。
カニや、ヤツメウナジも居ましたが、捕るのは難しかったですね!