百松沢川　釣り

今日は札幌市南区を流れる百松沢川で釣りをしてきました。駐車場から１キロほど林道を歩いての入釣です。百松沢川は砥山ダムに流れ込むご覧の通りのチョロ川ですが、果たして魚はいるのでしょうか。



まずは入釣ポイント付近にある人工の滝を攻めると、何やら小魚が追ってきますがアタリはありません。しかし魚は生息しているみたいですね。



ちなみに人工の滝から100メートルほど釣り下っていくと、すぐに砥山ダムが見えてきます。



湖面を見渡すと結構魚が跳ねており、ひょっとしたら湖育ちのビッグワンかもしれないと思いましたが



釣れたのはウグイだけでした。やはり止水域の釣りはそんなに甘くないですね。諦めて入釣地点より上流を見てみましょう。



釣り上がっていくと荒々しい渓相が出迎えてくれます。ただ下流に人工の滝があるので期待はしていませんでしたが、滝壺にルアーを流すと良いアタリが。上がってきたのは



25センチのニジマスでした。この辺りは登山だったり釣りだったりでよく人が通るので、目立つ滝壺で釣果があったのは驚きです。運良く誰も攻めていなかったみたいですね。



こうなると上流の様子が気になりますが、ここで高さ２メートルほどの人工の滝に行く手を阻まれ、仕方なく帰宅しました。どう考えても魚の遡上はここまでですが、ひょっとしたら上流にイワナなどが生息しているかもしれないので、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。