今日は小樽市を流れる塩谷川で釣りをしてきました。写真は道道956号と函館本線の高架下です。雪代が多少残っており水量は多めですが、水の状態は悪くありません。それではここから釣り上がっていきましょう。
まず目に付いたポイントは支流との合流地点です。早速仕掛けを投入すると頻繁にアタリがあります。何かなと思って釣り上げると、なんと禁漁期間中のヤマメでした。当然写真も撮らず即リリースしましたが、塩谷川の下流はヤマメの魚影が濃いようなので上流へ移動します。
そして次に訪れたのは誰もが目を付けるであろう巨大砂防ダムです。しかしここは噴き出る水流により土砂が舞い上がっている状態で、アタリはありませんでした。もう少し水量が少なければ好ポイントなんですけどね。
その後砂防ダム上流を釣り上がりますが、気を抜くと流されてしまいそうな急流が続きます。川岸の藪も凄いのでもう帰ろうかなと思いつつ、岩陰の淀みに仕掛けを投入すると
18センチのニジマスがヒット。砂防ダムより上流はニジマスが生息しているみたいですね。あまりの激流に釣りを諦める寸前でしたが、少しやる気が出てきました。
すると私の足掻きが幸運を呼んだのか、塩谷川本流が二手に枝分かれしているポイントを発見。そして水量が少なくなり遡行が楽になった所で
24センチのニジマスがヒット。ニジマスも急流を泳ぐのに疲れて分流に逃げ込んでいたのでしょうか。何はともあれ粘った甲斐がありました。
さらにこの後、右から流れ込む支流の滝壺で
20センチのニジマスを追加。細やかな模様がとても綺麗ですね。思いのほか魚影も濃くて楽しいです。
しかしさらに釣り上がると枝分かれしていた流れが1つに戻り、再び遡行に難儀しそうだったので今日はここで帰宅しました。急流と深い藪でお世辞にも快適な釣りは望めない川ですが、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。
1. どーも
自分も大型連休を利用しキャンプに行き、ニジマスが釣れるという川があるので、
エサ釣りでやってみると20センチくらいのヤマメが釣れちゃいました^_^;
その後もヤマメが入れ食いなのですぐ釣りをやめましたが禁漁期間というのはなんとも歯がゆいですね。解禁になったらヤマメなりニジマスなりバンバン釣ってください(^^)