今日は南富良野町を流れるルウオマンソラプチ川で釣りをしてきました。空知川水系最上流部に位置する支流で過去に何度か訪れていますが、道路沿いを流れているため入渓が楽で魚影も薄い印象しかありません。
それでも春にかなやま湖からイトウが遡上する事で知られており、美しい渓相とビッグポイントが出迎えてくれます。ここで幸先良く
21センチのイワナがヒット。河川規模の割にイワナのアベレージサイズは小さい印象です。
その後もたまに小さなイワナが釣れる程度で、特筆するほどの釣果がありません。いつ来てもニジマスの魚影は皆無ですし、密かに期待しているイトウの魚影もありません。
唯一このポイントは40センチ級のイワナがチェイスしてくるも見切られてしまいました。一応良型も潜んでいるようですが、いかんせん魚影が薄過ぎますね。
結局かなり下流まで釣り下るも小さなイワナしか釣れず、今日はここで帰宅しました。春に産卵のため遡上したイトウが一部河川に留まっている事を期待していましたが、どうやら見込みは極めて薄いようです。一応良型イワナの魚影はあったので、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。
ちなみに空知川水系上流域は南富良野町イトウ保護管理条例により、イトウが遡上する4月15日から6月15日まで釣りができません。いつまでも北海道でイトウ釣りが楽しめるよう、このブログでも周知しておきます。