今日は伊達市を流れる三階滝川で釣りをしてきました。写真は河川名にもなっている三階滝です。ちなみに半年前の真冬に三階滝を訪れた時は滝壺にミミズを投入するも坊主でした。今日は観光客が多いので滝壺で釣りをするのは自重して上流に向かいます。
入渓すると思いのほか水量豊富で、本流の長流川と比べても遜色ありません。ただ長流川同様クリアな水質で苦戦するかと思いきや、
あっさり19センチのニジマスがヒット。この後さらに同サイズのニジマスが何匹か釣れたので、長流川と比べて魚影は濃いのかもしれません。
続いて中流域のビッグポイント周辺を攻めるもアタリはありません。さっさと見切りを付けて向かったのは
上流域の砂防ダムです。絶好の深場ですが目立つポイントのため期待せずに仕掛けを投入すると、
23センチのイワナがヒット。天然の魚止めである三階滝の上流は放流ニジマスのみ生息していると思っていましたが、イワナも生息しているようですね。
大方釣りを満喫し、帰りに三階滝公園の横を流れる支流を覗いてみました。原始を思わせる渓相は公園横の整備された流れからは想像できません。早速仕掛けを投入すると
22センチのニジマスがヒット。予想通り渓流魚が生息しているようですね。ただ不思議な事にこの支流は異様に水温が低く、水に手を浸けていられないほどでした。苔が繁茂しているのも低水温による霧の影響でしょうか。
その後少し釣り上がるも霧に包まれた不気味な渓相に加え遡行も厳しくなってきたので、今日はここで帰宅しました。大物は狙えない印象の河川でしたが、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。
1. 無題
千葉さんのブログではイワナが釣れてますが、昨日はニジマスばかりでした。季節によって川の主役が変わるのかもしれませんね。