釣り マイナー河川
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幾寅川 釣り
今日は南富良野町を流れる幾寅川で釣りをしてきました。幾寅川は金山ダム上流に流れ込む小河川で、写真は空知川との合流地点です。ここから釣り上がっていきましょう。
川底は岩盤が多いため流れが速く、蛇行も少ないので全体的に浅い感じの川ですね。
写真のような小さなポイントを見逃すと攻める場所がないので、早速仕掛けを投入すると
19センチのイワナがヒット。予想通り典型的なイワナ河川ですね。
そこから１キロほど釣り上がりましたが、相変わらずの渓相でビッグポイントは全くありません。それでも写真のポイントで辛うじて
24センチのイワナがヒット。やはり尺以上の大物を狙うのは難しい川という事でしょう。それが分かった所で今日は帰宅しました。さほど魅力的な河川とは思えませんが、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。 -
サキペンベツ川 釣り
今日は芦別市を流れるサキペンベツ川で釣りをしてきました。サキペンベツ川は芦別と富良野を結ぶ道道135号沿いを流れています。
釣り下っていくと程よく蛇行や深場がありますがアタリはありません。ちなみに以前訪れた時も芦別川本流と比べて魚影が薄い印象でした。
そして今回目星を付けていた二段式の砂防ダムに到着。サキペンベツ川最大のビッグポイントですが、誰もが攻める場所なので簡単には釣れません。それでも粘って何度も仕掛けを投入すると、
31センチのニジマスがヒット。サキペンベツ川では十分良型と言えるでしょう。来た甲斐がありましたね。
しかしその後は写真のような崖際の深場でもアタリがありません。やはり魚影は薄いですね。
崩壊した人工物のポイントでは魚のチェイスがあったものの食わせられず、今日はここで帰宅しました。結局ニジマス１匹しか釣果がありませんでしたが、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。 -
ペンケ川 釣り
今日は芦別市を流れるペンケ川で釣りをしてきました。橋の上から渓相を眺めると、ゆったり流れていますが水質は悪くありません。
釣り下っていくと深場が少なく魚影は薄いものの、写真のように見事な渓相の区間もありますね。
しかし目に付いたのは皮肉にも人工物が絡むポイントです。これは何か釣れると思い仕掛けを投入すると、
なんと18センチのブラウントラウトがヒット。昔同じく芦別市を流れるパンケ幌内川で50センチのブラウントラウトが釣れた事が問題になっていたのを思い出しますね。その子孫か、定期的な密放流が行われているようです。
ただしブラウントラウトが川の生態系を支配している訳ではなく、
その後はニジマスしか釣れませんでした。ブラウントラウトの生息数は決して多い訳ではないようです。それが分かった所で今日は帰宅しました。また機会があれば訪れてみようと思います。 -
東美唄川 釣り
今日は美唄市を流れる東美唄川で釣りをしてきました。写真は美唄川と東美唄川の合流地点で、右から流れ込む東美唄川を遡行してみましょう。
崩壊した人工物が入り乱れる独特な渓相でポイントが多いですね。
しばらく歩いていくと護岸際に絶好の深場を発見。早速仕掛けを投入すると
30センチのニジマスがヒット。本流でも尺オーバーが難しい美唄川水系としては十分大物かと思います。
さらに釣り上がるとビッグポイントの滝壺を発見しましたが、この場所は意外にもノーヒットでした。美唄川本流同様それほど魚影が濃い訳ではないようです。
そして目星を付けていた砂防ダムに到着。これは大物が出るかと期待しましたが
25センチのニジマスしか釣れず、今日はここで帰宅しました。やはり美唄川の支流という事で型も数もそれほど期待できませんが、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。 -
銀沢川 釣り
今日は日高町を流れる銀沢川で釣りをしてきました。写真は銀沢川最下流部で沙流川との合流地点付近です。まずはここから釣り上がっていきましょう。
チョロ川で水深もありませんが、周囲は断崖絶壁で入渓が困難なため魚の反応は良いですね。仕掛けを追ってくる魚影がよく見えます。気になる魚種は
綺麗なオショロコマでした。沙流川にもオショロコマは生息していますが本流はニジマスが幅を利かせているため、このような小さな支流が住み処になっているようです。
さらに200メートルほど釣り上がっていくと、遡行不可能な滝がありました。それほど大きな滝壺が形成されている訳ではありませんが、仕掛けを投入すると
24センチの良型オショロコマがヒット。精悍な面構えから鋭い牙が覗いています。苦労して入渓した甲斐がありましたね。
その後釣り下って沙流川本流の巨大ニジマスも狙ってみましたが
最大でも25センチ程度のニジマスしか釣れず、今日はここで帰宅しました。また機会があれば滝の上流に魚類が生息しているのかを調査してみようと思います。魚は全てリリースしました。 -
ペンケニニウ川 釣り
今日は占冠村を流れるペンケニニウ川で釣りをしてきました。この川はニニウキャンプ場付近の鵡川に流れ込む小河川で、全体的に浅くゆったり流れていますね。
まずは目星を付けていた滝に到着。思っていたほど大きな深場は形成されていませんが、仕掛けを投入すると
小さなヤマメがヒット。流石にもう少し型を狙いたい所ですね。
次は林道を走行中、目に付いた護岸際の深場を攻めていきます。ペンケニニウ川では比較的大きな深場なので期待しつつ仕掛けを投入すると
20センチのヤマメがヒット。鵡川本流よりヤマメの割合が多いようです。さらに続けて
20センチのニジマスがヒット。大物が出る気配は皆無ですが魚影は濃いですね。
その後大物が狙えるビッグポイントを探して鵡川との合流地点まで釣り下りましたが大した深場はなく、今日はここで帰宅しました。ここから１キロほど下流に今回調査したペンケニニウ川と同規模と思われるパンケニニウ川があるので、機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。 -
板割沢川 中の沢川 釣り
今日は札幌市南区を流れる板割沢川と中の沢川で釣りをしてきました。まずは急斜面を降下して板割沢川への入渓です。ご覧の通りの渓相で少し厳しいかなという第一印象でしたが、
入渓地点のポイントでいきなり28センチのニジマスがヒット。魚類の生息を確認すると同時に、意外に良型でビックリしました。場所が場所なだけに魚も全くスレていません。
幸先良いスタートに気分良く釣り上がっていくと、板割沢川一番のビッグポイントを発見。仕掛けを投入すると即座に重量感のあるアタリを感じリールを巻くと、
34センチの丸々太ったニジマスが掛かっていました。こんなチョロ川でこれほど体高のある立派な魚が釣れるとは誰も思いませんね。ただ本流から魚が遡上するのはここまでなので、今度は釣り下っていきましょう。
数百メートル歩くとすぐに豊平川との合流地点に到着。今日の豊平川はダムの放水により増水していますが、中の沢川を目指して本流を遡行します。
そして増水した豊平川に苦労しながらも、何とか中の沢川の流れ込みに到着。実は何度も訪れた事がある場所ですが、合流地点が滝になっており魚類の遡上が際どい点や、木が覆い被さっている事もあり釣りの対象河川としては見ていませんでした。今回一念発起して調査してみましょう。
鬱蒼とした滝の上流は意外にも開けた渓相になります。そして早くもテンションの下がる人工物が見えてきました。
人工物の直下は小さな滝壺が形成されています。苦労して入渓した割に合わない釣り場ですが仕掛けを投入すると、
18センチのニジマスがヒット。こんな場所でも一応魚はいるようです。さらに続けて
24センチのニジマスがヒット。これでもう十分だと感じ今日はここで帰宅しました。両河川とも本命視して訪れる川ではありませんが思いのほか釣果があった事も事実なので、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。 -
ニナル川 釣り
今日は千歳市を流れるニナル川で釣りをしてきました。ニナル川は支笏湖に注ぐ小河川で、冬期通行止の美笛ゲート前に車を停め２キロほど歩いての入渓です。
入渓地点となる丹鳴橋の下は滝壺が形成されています。ただ支笏湖に通う釣り人が遊びで攻めそうなポイントなので釣果は期待していませんでしたが、
幸先良く24センチのニジマスがヒット。支笏湖の釣り人はニナル川の小魚など眼中にないのかもしれませんね。
そのまま釣り上がっていくとダイナミックな渓相と滝壺が連続しているもののアタリはありません。どの滝も魚の遡上を妨げる高さではありませんが、まさか丹鳴橋直下の滝が魚止めなのでしょうか。
疑念を抱きつつ500メートルほど釣果なしで歩いていくと、ここで良い深場を発見。仕掛けを投入すると
20センチのニジマスがヒット。滝の上流にも魚影を確認し安心しました。ただ河川規模的に大物は狙えないので、次は丹鳴橋から支笏湖まで釣り下ってみましょう。
丹鳴橋下流のニナル川は平坦な流れで特筆すべきポイントもなく支笏湖に流れ込んでいます。ただ折角来たので支笏湖でも少し竿を振ってみましょう。
流れ込み周辺は足元から水深があり好ポイントになっています。ただ冬の支笏湖が甘くないのは周知の通りでアタリがなく、今日はここで帰宅しました。ニナル川は思いのほか魚影が薄くイワナなどの生息も確認できなかったのは残念でしたが、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。
プロフィール
名前：千葉千太郎
職業：自称美術家
生年月日：1992年9月18日
自己紹介：
休日は晴れれば川に行き、雨なら家で絵を描きます。イラストブログも運営しているので、興味がありましたら覗いてみて下さいね。
ポイント公開について
職業：自称美術家
生年月日：1992年9月18日
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