今日は芦別市を流れるパンケ幌内川で釣りをしてきました。4年前の夏に訪れた時は水質が悪く川底も滑るため良いイメージがありませんでしたが、秋になると水質が良くなるのは農村地帯を流れる河川の特徴ですね。まずは支流の合流地点を攻めるもアタリはありません。
合流地点から支流に釣り上がると思いのほか水質が良く、上流に釣り堀もあるため期待しましたが残念ながら魚影は確認できませんでした。
本流に戻り人工物によるポイントを攻めるも、何やら小魚ばかりでアタリがありません。水質も支流に比べて泥臭く川底もヌメヌメです。パンケ幌内川は上流域よりも、綺麗な支流が流れ込む中流域の方が水質が良いようですね。
という訳で比較的大きな支流に移動しました。この支流は水質が良くヤマメを目視できるほど魚影もあります。さらに鮮やかなサクラマスの魚影も多数確認できました。
しかし魚影が濃い分、釣り上げるのも申し訳ないようなチビヤマメが大半を占めます。それでも写真の深場は良型が釣れそうだと直感し仕掛けを投入すると、
20センチのヤマメがヒット。やっとまともな釣果を得て今日はここで帰宅しました。パンケ幌内川は思いのほかニジマスの魚影が薄く、ヤマメを狙うにしても大物は期待できない印象ですが、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。