今日は札幌市南区を流れる砥山沢川と東砥山川で釣りをしてきました。まずは砥山沢川を見てみると水量が少なく、この川で釣りをする人は少ないでしょう。しかし5年前に写真の浅い滝壺で34センチの極太ニジマスを釣った事があります。今回も何か釣れないかと思って仕掛けを投入すると、
5年前を彷彿させる33センチのニジマスがヒット。丸々太った見事な魚体ですね。幸運過ぎる気もしますが2回続くとなると、このポイントに魚が付くのは理由があるのかもしれません。
滝の上流は人工物だらけで魚がいないので下流に向かうと、すぐに豊平川本流が見えてきます。砥山沢川は豊平川への入渓ルートとして活用されるのが一般的でしょう。
合流地点から少し下流に歩くと深場があるので仕掛けを沈めるもノーヒット。まあこの深場は雪がない時期でも釣れた事がないので仕方ありません。
一旦脱渓し2キロ下流で豊平川に流れ込む東砥山川を見てみると、合流地点は小さな滝になっています。しかし十分な水深がないためかノーヒット。
そのまま東砥山川を遡行するも、砥山沢川より水量が少なく魚影は皆無です。写真の滝より上流はコンクリート固めだったので、今日はここで帰宅しました。両河川ともメインで訪れる事はなさそうですが、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。