今日は苫小牧市を流れる勇払川と丸山川で釣りをしてきました。写真のポイントは以前にも紹介した支笏湖方面、千歳方面、苫小牧方面に分岐するT字路からアクセスできる勇払川支流の丸山川です。ちなみに前回2017年4月の調査結果をまとめると、
①写真の勇払川中流域は苫小牧市街から5キロほど悪路を走行しなければならない割に魚影が薄く、渓相は千歳市のママチ川と酷似している。
②T字路からアクセスできる丸山川は釣り下ると全体的に浅くポイントが少ない。それでも写真のような倒木が絡むポイントで
小さなニジマスの生息を確認。という訳で今回はT字路から上流を調査してみましょう。
釣り上がっていくと水路の流れ込みが深場を形成しているポイントを発見。早速仕掛けを投入すると
20センチのニジマスがヒット。この川のニジマスは斑点が多くて鮮やかですね。
その後は前回釣れなかったカジカが入れ食いでした。丸山川の下流には七条大滝があるため上流は放流ニジマスだけかと思いきや意外な釣果です。
この土管のポイントも釣れそうでしたが、ここはノーヒット。
土管の上流は全体的に浅く、T字路下流同様ポイントがありません。もっと上流に行けばニジマスの繁殖場所となるような深場があるのかもしれませんが、今日は早めに引き返して隣の勇払川本流を見てみる事にしました。
しかし本流は酷い渓相で支流の丸山川より水量が少なく、アタリも全くありません。この貧相な流れに失望し今日はここで帰宅しました。本命視して訪れる河川ではありませんが、また機会があれば勇払川と丸山川の合流地点を訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。