今日は積丹町を流れる美国川で釣りをしてきました。現地に到着すると思いのほか河川規模があり開けた渓相となっています。
岩がゴロゴロした渓相で歩きにくいものの、積丹半島の河川は清冽で気分が良いですね。これで釣果も上がれば言う事なしですが、何故か全く魚影を確認できません。
その後1キロ以上釣り下るも浅瀬に群れる小魚の魚影すらなく当然アタリもありません。釣り人だらけの人気河川という訳でもないと思うので奇妙ですね。
あまりにも釣れないので痺れを切らして偶然流れ込んでいた支流に入ってみました。このポイントで釣れなければ帰宅する予定でしたが、
不調が嘘のような24センチの良型ヤマメがヒット。薄暗い環境のためか6月なのに錆びた魚体が目を引きます。どうやら支流の方が魚影は濃いようですね。
気を良くして釣り上がっていくと次は倒木が絡む深場から
20センチのイワナがヒット。釣り上がるにつれてイワナの魚影が濃くなってきました。
さらに上流へ進むと砂防ダムによる深場を発見。これは貰ったと思いましたが期待に反して小さなイワナしか釣れず、今日はここで帰宅しました。何故美国川本流で釣果がなかったのか不思議なので、また機会があれば未開拓の上流域を訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。