今日は深川市を流れる須麻馬内川で釣りをしてきました。雪代で若干水量が多いものの濁りはなく、釣行には影響なさそうですね。
まずは無数に存在する人工物周辺を攻めていくと、何やらアタリがあります。2017年の調査で須麻馬内川ではニジマスの生息を確認していますが、掛かった魚は
やはりニジマスでした。尺には届かないものの28センチの良型です。この辺りは夏になると草木が繁茂し釣りが難しくなる分、今時期が狙い目かもしれません。
しかし意外に釣り人が多い川のためか、写真のような目立つポイントではアタリがありません。下流にも釣り人が入っているのが見えたので、未開拓の上流域に移動してみましょう。
林道を走行し上流域に降り立つと、護岸に覆われた下流域とは違った雰囲気があります。果たして魚は生息しているのかと考える暇もなく
20センチのニジマスがヒット。やはり須麻馬内川はニジマスの川ですね。反面近隣の待合川などで見られるヤマメの魚影は皆無です。魚類の往来を妨げる致命的な人工物は見当たりませんが、いかんせん人工物の数が多過ぎるのかもしれません。
最後に人工物による深場で良いアタリがありましたが針掛かりせず、今日はここで帰宅しました。また機会があれば大物狙いで石狩川との合流地点付近を訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。