今日は蘭越町を流れる昆布川で釣りをしてきました。昆布川と言えば真狩川と並び尻別川の有名な支流なので釣り人も多いです。まずは期待せず支流が流れ込む深場に仕掛けを投入すると
いきなり40オーバーの極太ニジマスがヒット。開始3分での大物ゲットに驚きを隠せません。平日釣行とは言え、昆布川のポテンシャルの高さが伺えますね。
興奮冷めやらぬまま釣り上がっていくと、ここで巨大な深場を発見。しかし流石にこのポイントは目立ち過ぎるためかノーヒット。
昆布川は直線的な流れが多く河原も少ないため遡行は大変ですが、蛇行など流れに変化がある場所は必ずと言って良いほどビッグポイントになっています。魚は多少スレているため即座の反応こそないものの、仕掛けの流し方を工夫しながら粘ると良いアタリが。掛かったのは
32センチのイワナでした。昆布川の魚はサイズの割によく引きますね。
あと先程から何やら磯臭いなと思っていると、浅瀬で群れるサケや死骸を確認しました。普段は尻別川水系の上流域で釣りをする事が多いので意識していませんでしたが、中流域の支流だと遡上を実感しますね。浅瀬のサケを避けて深場に仕掛けを投入すると
茶色い魚体が印象的な34センチのイワナがヒット。まだまだ釣れそうですが、この辺りはサケの姿も目立つので今日は帰宅しました。昆布川は釣り人が多い割に魚影も程々ですし平均サイズも悪くありません。また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。