今日は赤井川村を流れる小樽川で釣りをしてきました。河川名が紛らわしいので解説します。今回調査する小樽川は余市川の支流で、小樽市を流れている訳ではありません。余市川上流部には朝里沢川という支流もありますが、こちらも小樽市の朝里川とは関係ありません。豊平川支流の小樽内川と、その支流の朝里峠沢川、朝里岳沢川も同様です。さらに朝里川のダム湖はオタルナイ湖と命名され、紛らわしさに拍車をかけています。
河原が殆どない渓相に加えて真夏でも水量豊富のため、春や秋に釣り歩くのは困難な川です。その分大物が釣られずに残っているかもと期待し釣り上がると、
22センチのニジマスがヒット。落合ダム下流の小樽川ではニジマス以外釣れた事がありません。ヤマメとイワナの魚影が濃い余市川水系では珍しい印象です。
そのまま進んでいくと所々良い深場がありますが、目立つポイントは思いのほかアタリがありません。落合ダムの湖畔にはキャンプ場があるので車の往来も多く、結構釣り人が入るのかもしれません。
それでも遡行が厳しい分チャンスがあるはずと思っていると、ここで小樽川にしては珍しく開けたポイントを発見。仕掛けを投入すると
19センチのニジマスがヒット。程良く魚影はありますが、なかなか思ったような良型が釣れません。
結局落合ダム直下まで釣り上がるも尺以上の良型には出会えず、今日はここで帰宅しました。ちなみに落合ダム上流や常盤ダム周辺も調査した事がありますが、大したポイントがなく魚影も薄い印象でした。今回調査した下流域は余市川本流から大物が遡上する可能性もあるので、また機会があれば訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。
1. 昔イワナいました(ダム上流か下流か記憶曖昧です)
今はニジマス増えているのでしょうか?20年以上そちらで釣りをしていないのです。私は余市川水系は都にある頭首工から上流の本・支流でしか釣ったことはありませんがイワナ・ヤマメ・オショロコマ以外釣ったことがありません。
河川名確かに紛らわしいですよね。全部理解しているので気に掛けたことありませんでしたが・・・