今日は札幌市南区を流れる鱒の沢川で釣りをしてきました。写真は豊平川との合流地点です。河川名から察するに昔はサケやサクラマスが遡上する川だったのかもしれませんが、現在はどうでしょうか。釣り上がってみましょう。
特にポイントのない浅い川を100メートルほど遡行していくと、ここで人工の滝と良い深場を発見。早速仕掛けを投入するとアタリがありましたが、すぐにバレてしまいました。諦めて次に行きます。
本流からの魚の遡上は先程の滝まででしょうが、札幌市南区の河川は本流から隔絶された環境でも渓流魚が生息している事が多いのでまだ何があるか分かりません。しかし川底は予想より泥っぽい感じで水量も少ないですね。
それでも釣り上がっていくと多少渓相に変化があり、深場もいくつかありましたがアタリはありません。
そして釣果がないまま遡行不可能な人工の滝に行く手を阻まれ、今日はここで帰宅しました。現在の鱒の沢川は鱒の生息には優しくない川みたいですね。ただ国道230号より上流には魚がいるかもしれないので、また機会があれば訪れてみようと思います。