今日は千歳市を流れる美笛川で釣りをしてきました。美笛川は2014年の大雨で大きく渓相が変わり、以降訪れていませんでしたが今回久し振りに様子を見に来ました。渓畔林が流されて開けた渓相ですが、流れは昔と変わらぬ清流です。
釣り上がっていくと倒木によるポイントが目に付きました。しかし小さなアタリはあるもののフッキングしません。やはり美笛川はクリアな水質に加えて釣り人が多過ぎるので、魚はかなりスレている印象です。
それでも目立つ深場でアタリがない分、写真のような浅瀬を丁寧に攻めると
小さなヤマメがヒット。基本的に美笛川はあまり釣れませんが、今日は悪天候で魚の警戒心が薄れているのかアタリは多いですね。さらに続けて
22センチのニジマスがヒット。美笛川でニジマスを見たのは初めてです。目立つ深場よりも流れのあるポイントに魚が付いていますね。
さらに藪が覆い被さるポイントでは
24センチのブラウントラウトがヒット。魚種は豊富で楽しいのですが、やはり美笛川で尺以上の魚を釣るのは極めて難しい事を再確認した所で今日は帰宅しました。また機会があれば支笏湖からの遡上魚を狙って砂防ダムより下流を訪れてみようと思います。