今日は恵庭市を流れる柏木川とユカンボシ川で釣りをしてきました。まずは道央自動車道の下から柏木川に入釣します。全体的に浅く草木の繁茂も酷いチョロ川ですが、15センチほどの魚が逃げていくのが見えたので魚は生息しているようです。
釣り上がっていくとすぐに写真の深場があります。まずは手前の流れ込みに仕掛けを投入するもノーヒット。
次に期待が大きい滝壺を攻めますが、ここもノーヒットでした。柏木川では有数のビッグポイントなので肩透かしを食らった気分ですね。
ちなみに滝の上流もコンクリート固めで酷い渓相です。次に下流域を攻める選択肢もありましたが、今日はここで見切りを付けてユカンボシ川に移動する事にしました。
入釣地点は市街地のど真ん中で、写真奥に見えるのは恵庭市の主要道路である道道46号です。こんな所で魚が釣れるのかと疑心暗鬼でしたが何やらアタリがありますね。意外に引くと思ったら
釣れたのは21センチのニジマスでした。ちゃんとした渓流魚が釣れて自分でもビックリです。さらに続けて
小さなニジマスがヒット。この後ヤマメも釣れました。渓流魚の生息は確認できたので、次に道道46号より上流を見に行きましたが
ご覧の通り全体的に浅く竿を出さずに帰宅しました。ユカンボシ川で釣りをするなら道道46号より下流が良さそうですね。また機会があれば柏木川とルルマップ川の合流地点、ユカンボシ川と長都川の合流地点を訪れてみようと思います。魚は全てリリースしました。