今日は千歳市を流れるママチ川で釣りをしてきました。ママチ川は湧水河川特有の美しい流れが特徴で、雨の後でも濁ったり増水しにくい清流です。同時に千歳市屈指の激戦河川でもありますが、釣り人が多い割には
ブラウントラウトの魚影が濃くよく釣れます。ただし尺以上の大物を釣るのは難しいと思うので、今回は竿抜けポイントと思われる下流域で大物を狙ってみましょう。
釣り下っていくと魚道が絡むポイントがありましたがノーヒット。この辺りより下流は護岸されています。
次は生い茂る草の根元に仕掛けを流すと
22センチのブラウントラウトがヒット。やはり障害物周辺の際どいポイントを、普段より一歩遠くから攻めるのがママチ川の攻略法ですね。
そして一番楽しみにしていた住宅街のポイントに到着。上流域と比べて釣り人が少ないはずと意気込んで竿を振るもアタリはありません。
水深1メートル以上の深場もあり大物が潜んでいそうでしたが不発に終わり、今日はここで帰宅しました。下流域は期待したほど魚影が濃くないのかもしれませんね。また機会があれば大人しく上流域を訪れてみようと思います。
2. 無題
30年以上前によくそこで釣りをしていた地元民です。
夏にはその魚道の下に遡上したサクラマスがよく見られましたね。
20年ほど前にその魚道から下に入った時は15㎝前後のヤマメがかなり釣れましたが、今はいないんですね。
ブラウンで有名になったその川もかつてはヤマメの宝庫でニジマスや最上流部ではイワナの姿も見ることができましたが、ブラウンに置き換わった頃から市内の本流も含めて竿を出すことはなくなりました。
魚に罪はないのでブラウンがどうのこうのというつもりはありませんが、古くから川を見てきた地元民としては複雑な心境です。
また機会がありましたら遊びにいらしてください。